2月8日(水)
にじ組(年長)「リンカーン」
一場面 少年時代のエイブ
①エイブ(リンカーン)の家族は一家総出で農作業をしている。
②両親が休憩中もエイブは本を読んでいる。
③そんな姿を見た両親はエイブを学校に行かせる。
④学校では懸命に勉強するも、農繁期になり、休校になる。
⑤落胆するエイブに先生は人々の平等が書かれた「ワシントン伝」を与える。
⑥農作業中の突然の雨で本を濡らすも、大切に持ち帰る。
二場面 ニューオリンズへ行くエイブ
①大人になったエイブは荷役の仕事をしながら、ニューオリンズへ行く。
②そこでアフリカから連れて来られた黒人がムチに打たれながら働かされている光景を目にする。
三場面 リンカーン議員
①その光景が忘れられないリンカーンは議員になり、議会で奴隷制度や戦争に反対するが、
他の議員から賛同してもらえず孤立する。
②それでも自分の考えを皆に伝えようと、ビラを市中の人達に配るが、やはり無視される。
③しかし、あきらめないリンカーンに徐々に賛同する人が集まり、大きなうねりとなる。
四場面 南北戦争とゲティスバーグでの演説
①そのころ南北戦争が勃発する。
②北部の優勢が決定的になると、リンカーンは奴隷解放宣言を行う。
③南北戦争での人々の死を無駄にしないために、その地で、「人民の、人民による、
人民のための政治を絶やさないこと」を掲げた演説を行う。
にじ組 合唱
「ずっと一緒」「 ありがとう拍手を」
ばなな組(年少)合唱
「ぐんぐんどんどん」「きみのこえ」
つき組(年長)「子ぎつねヘレン」
一場面 太一と子ぎつねの出会い
①仕事で忙しい母親は朝食の準備だけして出かける。
②一人食事をする寂しい太一には友達もできず、いつもひとりぽっち。
③ある日草むらで子ぎつねに出会う。
④置き去りにしようとするができず、太一は獣医のもとに連れていく。
二場面 互いの心の変化
①子ぎつねの耳も目も働いていないので、獣医からは育てないように言われる。
②それなら自分で育てようとするが、子ぎつねは言うことを聞かない。
③獣医は、子ぎつねにとって何が一番幸せなのかを考えるように言う。
④その言葉で、親ぎつねと一緒に暮らすことだと悟る。
⑤すると、太一の手から子ぎつねがミルクを飲み、元気になる。
三場面 子ぎつねヘレンの死
①獣医が大学病院を紹介し、子ぎつねは連れて行かれる。
②手術の結果を心配する太一。
③太一の耳に子ぎつねの声が聞こえる。
④急いで大学病院へ行くと、余命幾ばくもないと告げられる。
⑤それならと、見えなくても、花が咲き誇る風景を見せたいと連れていくが、その場で息を引き取る。
⑥太一は悲しむが、子ぎつねヘレンに会えたことを感謝し、ヘレンが残したものを忘れないと叫ぶ。
⑦天国のヘレンもきっと幸せなはず・・・。