よもぎ団子作り

☼　５月２日（火）よもぎ団子作り

 年少さんも幼稚園生活に慣れてきて、思い思いの遊びを繰り広げていますヽ(*´∀｀)ノ

園では５月５日のこどもの日を祝い、園庭には年長さんが制作した大きなこいのぼりが

泳ぎ、その下で見上げる子供たちの姿が印象的です。

何を会話しているのかな？　満面の笑顔に思わず「大きくな～れ」「たくましくな～れ」

と、拍手を贈りたくなります(^.^)

またA棟のエントランスには、3階までカラフルなこいのぼりが子ども達を乗せて泳いで

います。年中組さんがクラス毎制作しました。

自分たちのこいのぼりが飾られ、園内では子ども達の大歓声が飛び交い、ひときは活気を

帯びています。

そんな中、今日は「年少さんに幼稚園にきてくれてありがとう」の気持ちを込めて、年長、

さんがつきたてのよもぎを団子にして、年少さんにプレゼントしました(*´∀｀*)

 よもぎ団子は、のどに詰まらせないように一口サイズで小さめに丸めます。

水で手を湿らせて行います。水が足りないと手にくっついてベタベタに・・・！！

水が多いとペチョペチョに・・・！！

さすが年長さん。手馴れていてどんどんお団子にへんし～ん(^.^)（☝）

　年中組（☟）

初めてのよもぎ団子作り

「う～ん　（＾ｖ＾）匂い」「草の臭いがするね！！」等と、鼻にくっつく位匂いを嗅いで

「おいしそうだね～！！」と、嬉しそうです。

ところが、水加減はちょっと難しそうで手がベタベタになって悪戦苦闘するお友達も(^.^)

丸めたお団子は、父母の会の五役さんのお手伝いを頂きましてきなこや、甘から醤油を

かけていただきました(*´∀｀*)

生地は、ホールで五役さんのお手伝いを頂きまして、上新粉と白玉粉にお湯を加えて練り

上げました。赤ちゃんの耳たぶ位の柔らかさにします。

よもぎは、茹でたものをフードプロセッサーにかけ練り上にしておきます。

生地が出来たところによもぎを入れさらに練りこみました。

さあ、園庭では園長先生を初めRIKAパパさんの応援を頂きまして、釜戸に火が入れられ

蒸籠に並べられた生地がグラグラ煮えたぎった釜の上に次々と乗せられていきます。

最初に年長、年中さんが見学しました。

出来立てホヤホヤ、湯気が舞い上がる生地を真剣に見入る子ども達！！

あかいTシャツで、「子ども達のえがおの為に！！」をスローガンにお手伝い下さるRIKAパパです。

年長、年中がお団子作りをしている時に、年少さんは初めてのよもぎ団子作り見学を

ゆっくり行いました(*´∀｀*)

みんなお腹いっぱい(*´∀｀*)　「おいしかったです♥」と満面の笑顔で先生や、五役さん、

RIKAパパを探して、「おいしいよもぎを作ってくれてありがとう」と、元気な声が

園内に響きわたっていました。とても貴重な体験となりましたね(^.^)